ルーカス・アルーダ【Monogaraph, 2018. Brazilian Edition, Hardcover,2021】

ルーカス・アルーダ(Lucas Arruda 1983年 - )ブラジル・サンパウロ出身の芸術家。瞑想的な静かな絵画で知られている。海やその他の風景には、微細な光の表現があり、それらは記憶から描かれる。ロマンチックな崇高さと歴史的関連性を想起させる作品。2009年、Faculdade Santa Marcelina, San PauloにてB.F.A.を取得。2009年以降、Mendes Wood DM, San Pauloにて個展を開催、その後、キューバやアメリカ合衆国、メキシコ、フランス、イギリスなど多くの国で展覧会を開催。最初の大規模な個展は、ドイツ・カッセルのFridericianumで行われた。2017年以降は、David Zwirner Galeryのロンドンとニューヨークでも個展を開催している。

本書は、2018年に出版された初のモノグラフを、Cobogoと共同出版名義にて、2021年に再版されたものになります。(言語は英語とポルトガル語、仕様はハードカバー、ISBNは変更となりました)
アルーダの光の微妙な演出を特徴とする風景や海景の絵画と版画作品が、掲載されています。Michael Woolworthのパリのワークショップで制作された貴重な版画作品は、抽象的な構成に焦点を当てた作品で、絵画作品の延長でもあります。書籍内には、77点の図版を掲載、Pivoのキュレーターやメキシコを拠点に活動するキュレーター執筆家Chris Sharpよるエッセイ、 ハンス・ウルリッヒ・オブリストとの対談が収録されています。

出版社:  Editions Cahiers d’Art
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語、ポルトガル語
ページ数: 128ページ
サイズ:  29 x 24.2 cm
状態:   新刊
その他:  図版77点
刊行年:  2021年
ISBN:   9782851173119

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7,150円(内税)

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