ダニエル・イートック【Risograph Print Rolling Pin Paintings】

ダニエル・イートック(Daniel Eatock 1975年 -)イギリス・ボルトン出身の芸術家/デザイナー。体系的でありながら必ずしも教場的でなはい厳格さを採用し、本質をより優先する。イメージ、言語、タイトル、キャッチフレーズ、誤伝、サブヴァージョン、オープンシステム、他者による貢献、連続性、コレクション、発見、発明、その他の些細な事などの繋がりに関心があり、アートとデザインの両方の作品において、コンセプチュアルなアープローチで知られる。
The Royal College of Artを卒業した後、Walker Art Centerにてデザイナーとして勤務。イギリスに戻りFoundation 33を設立。その後にEatock Ltdを設立。現在も、ロンドンを拠点に活動を行う。

ダニエル・イートックは、2020年11月から、キッチンにある麺棒(生地やパティスリーを伸ばす用の)使用して、アクリル塗料を伸ばし、ローリング・ピン・ペインティングを制作しています。
作品が進化するについて、印刷版にインクを塗るための直径の大きなローラーを使用しするようになりました。
本書に掲載の作品では、リソグラフでその形状を再現することを探求しました。大きなインクドラムでインクを転がし、印刷するという同様の工程で制作されます。この方法で、計12個の単一の形が製作されます。そしてこれらは半分にしたものが再結合され、見開きページで合計12の構成を見ることができます。
片面のプリントの裏側には、2022年8月に始まり2024年1月に完成したこの作品について、ゆっくりとした芸術家との会話が収録されています。
この書籍は、グラシン紙の封筒に入っており、カラーのポストカードが付属しています。

出版社:  Temporary Press
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
ページ数: 52ページ
サイズ:  29.7 x 21 cm
状態:   新刊
その他:  500部限定、リソプリント(オレンジ)、未製本
刊行年:  2024年
ISBN:   97898911893681

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4,730円(内税)

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