【Alphabet in Motion】

インタラクティブな表紙、17の飛び出しページ、そして実践的なアクティビティを満載したこの書籍は、タイポグラフィと文字び形の歴史を、他に類を見ない形式でまとめた入門書です。
著者Kelli Andersonは、グラフィックデザイナー、製紙技術士、教育者、そして作家であり、デザインの魔法を使って、人々を日常のものに秘められた才能と結びつけてきます。これまでの出版物には、実際に動作するカメラへと変形する「This Book Is a Camera」(MoMA, 2015年)や紙製の装置(プラネタリウムなど)を収録した大人気となった「This Book Is a Planetarium」(Chronicle, 2017年)などがあります。

なぜ、こんなにも多様なフォントスタイルが生まれたのか、不思議に思ったことはありませんか?テキストエディター、メールクライアント、デザインアプリなど、どんなアプリを開いても、すぐに様々なタイポグラフィの選択肢が目の前に広がります。
セリフ体かサンセリフ体か?ディスプレイかテキストか?クラッシックかコンテンポラリーか?フォーマルかカジュアルか?
17種類のインタラクティブな形式の飛び出しページを採用したこの書籍は、時代を超えて文字を形作ってきた技術と哲学を解説し、実演も行います。
読者は、写真植字のポップアップを通して光を投影することで、60年代のサイケデリックな書体について学んだり、アンチエイリアシングのオン/オフを切り替えることでスクリーン技術がどのように文字を制作したのか、ヨゼフ・アルバースの「Kombinations-Schrift」のパズルピースを再構成することで、タイポグラフィのモジュール化の美学について学んだりすることができます。
書体の歴史は、しばしば、技術的でそして常に視覚的な側面を持っています。そのため、文章や図表だけでは完全に説明することは困難です。
この書籍のインタラクティブな構造は、好奇心旺盛な読者へ、タイポグラフィが歴史の中でどのように変遷してきたのか(そして、レタリングが視点や哲学的な立場をどのように伝えるのか)を理解するための感覚的な入り口となります。128ぺージに及ぶテキストブックには、各ポップアップの文脈を掘り下げたエッセイが掲載されています。この書籍は、読者の手や目、そして心を、日常のタイポグラフィの背後にある意味へと導いてくれます。注意深く観察すれば、青銅器時代から情報化時代まで世界の歴史を、文字という縮図の中に見ることができるでしょう。

*こちらの書籍に付属の「帯」には、折れが入っていることがございます。どうぞご了承くださいませ。

出版社:  Katherine Small Gallery
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
サイズ:   30.5 x 24.2 cm
状態:   新品
ページ数: 144ページ
その他:  カラー図版280点
刊行年:  2025年
ISBN:   9780997175912

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16,280円(内税)

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