東松照明【Chewing Gum and Chocolate】
東松照明(Shomei Tomatsu 1930年 - 2012年)愛知県・名古屋市出身。戦後日本を代表する写真かの一人です。愛知県大学法経学部卒業。卒業後は、岩波写真文庫に就職。1959年に奈良原一高や細江英公らと写真家集団「VIVO」を設立(1961年解散)。1961年には、土門拳らとの共著「Hiroshima-nagasaki document 1961」を刊行、日本写真批評家協会作家賞受賞。1975年写真集「太陽の鉛筆」で日本写真家協会年度賞受賞。1976年、芸術選奨文部大臣賞受賞。など数々の賞を受賞している。また、出版社やワークショップなどを行い活動を広げ、若手の育成にも注力し、日本の写真文化に貢献した。1974年にニューヨーク近代美術館にて開催された「New Japanese Photography」展にも参加。没後も、国内外で高い評価を受け、今なお多くの人々に影響を与えている。 本書は、2014年にKehrerより刊行されたドイツ語版になります。1950年代後半より、アメリカの勝利と日本への占領という極めて重大な影響を撮影しました。もともと、「占領」と題されていたこのシリーズは、現在では「チューインガムとチョコレート」とタイトルが変更されています。東松照明の作品を象徴するこのシリーズは、本書が刊行されるまで一冊の書籍としてまとめられたことはありませんでした。この度、125点の図版を掲載し刊行されました。(英語版は、別の出版社より刊行された) 【特別SALE:6800円→4080円】 出版社: Kehrer タイプ: ハードカバー 言語: ドイツ語 ページ数: 224ページ サイズ: 29 × 24 cm 状態: 新刊 その他; 図版125点
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