シャルロット・ペリアン【The Art of Dwelling】
シャルロット・ペリアン(Charlotte Perriand 1903年 - 1999年)フランス・パリ出身の建築家/デザイナー。20世紀を代表する女性デザイナーの一人でもある。服飾職人の両親の元に生まれ、幼少期より多くの素材に触れた。The Ecole de L’Union Centrale des Arts Decoratifsにて学び、1926年に卒業後、1927年に発表した「屋根裏のバー」にて脚光を浴び、ル・コルビュジエのアトリエに入所する。ル・コルビュジエやジャンヌレとともに「LC2」や「LC4」など現在も語り継がれる家具を住空間とともに提案する。また、戦後には、ここ日本でも様々な展示を行なっている。住居という空間の芸術は生きる芸術であり、深い調和と環境を作り上げることであると語っている。 本書は、2025年11月2日から2026年3月15日に、ドイツ・クレーフェルトのKunstmuseen Krefeldにて開催の展覧会を機に刊行されました。(この展覧会は、2027年2月まで欧州を巡回します) 近代デザインの中心人物の一人であるシャルロット・ペリアンを取り上げ、彼女の作品が現代の議論に与える永続的な意義を再評価します。 ペリアンは、デザインを文化的かつ社会的な実践として捉えていました。建築、工芸、そして工業生産と密接に関わりながら、機能性、形態の明快さ、社会的責任を融合させた空間哲学を築き上げました。ペリアンにとって、住まいとはスタイルではなく、生き方そのものだったのです。 - シャルロット・ペリアンの最新のモノグラフ - 家具、インテリア、建築プロジェクトに関する豊富なビジュアル資料 - サステイナビリティとモダニズムの社会的側面に関する新たな視点 ル・コルビジェとのコラボレーションや1920年代の象徴的なチューブスチール家具、実験的な住宅プロジェクト、アルプスの集合住宅「レ・ザルク」に至るまで、本書は、現代デザインの新たな基準を打ち立てたペリアンの作品群の進化をたどります。アーカイブ資料、歴史的な写真、復元されたインテリアが、ペリアンのデザインプログラムの複雑さを余すところなく明らかにしています。 日本、インドシナ、ブラジルにおける彼女の国際的な経験は、素材と空間のアプローチを通してヨーロッパのモダニズムを拡張し、今日でもなお影響力を持っています。この書籍は、環境意識、社会的責任、形式的な精緻さを融合させたデザイン哲学の重要な担い手としてペリアンを位置付けました。深くそして繊細に考察したペリアンの書籍です。 出版社: Hatje Cantz タイプ: ペーパーバック 言語: 英語 サイズ: 26 x 19 cm ページ数: 272ページ 状態: 新刊 その他: カラー図版200点 刊行年: 2026年 ISBN: 9783775761659
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