エリザベス・ペイトン【Elizabeth Peyton】

エリザベス・ペイトン(Elizabeth Peyton 1965年 - )アメリカ合衆国・コネチカット州出身の芸術家。90年代、ニュー・フィギュラティブ・ペインティングを代表する画家。ウィリアム・シェイクスピアやリヒャルト・ワーグナーなど歴史上の人物、フリーダ・カーロ、デヴィッド・ホックニー、アンディ・ウォーホールなどのアーティスト、またエミネムやカート・コバーンといったポップ・スターから、身近な自身の友人まで幅広くポートレートを、薄く溶いた油彩で描く新しい肖像画を描く。その他に、版画やドローイングなども制作する。1984年から1987年にニューヨークのSchool of Visial Artsにて学ぶ。1993年に、チェルシーホテルの一室(828号室)での展覧会にて注目を浴びる。

2011年5月−6月にGagosian Gallery(Paris)にて行われた個展にて同時刊行されたものです。エドゥアール・マネから始まる印象派以降のモダン絵画の流れを、その後1世紀以上を経てペイトンの人物画・静物画から感じる事ができます。それは、筆跡やモチーフの捉え方に見られます。そこには、彼女の素晴らしい洞察力と表現が詰まっています。本書には、コンテンポラリーアートのキュレーターであるHans Ulich Obristと彼女の対談が、英語と仏語で掲載されています。この対談にて、彼女がいつ絵画を始めそして、今日まで至ったのかが紹介されています。また、ギャラリーでの展示風景写真、ポートレート・静物画がご覧いただけます。

※裏表紙に少々キズありの為、お値段を下げて販売しております。
気になる方は、購入をお控え下さい。


出版社:  Rizzoli
タイプ:  クロス張り(ハードカバー)
言語:   英語、フランス語
ページ数: 120 ページ
サイズ:  32.3 x 26.5cm
状態:   新刊

販売価格

9,180円(内税)

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