フロリアン・プムへスル (Florian Pumhosl 1971年 - )オーストリア・ウィーン出身・現在もウィーンを拠点に活動を行なっています。グラフィック連邦教育研究員、オーストリア国立ウィーン応用美術大学にて学ぶ。
前衛的な作家、タイポグラフィ、グラフィックデザイン、建築などの特定の作品への調査を介して、新しく自身のアートワークへと再構築していく。作品は、読み解くように並べられ、一つの調査対象を再度見直すような作業を必要とする。
2001年横浜トリエンナーレ、ドクメンタ12なども国際展に参加している。
本書は、2011年にオーストリア・ウィーンのウィーン近代美術館にて行われた展覧会の後。2012年に刊行されました。「6 7 8」は、美術館の6階、7階、8階の意です。プムへスルとキュレーター:Mattias Michalkaは、このショーのために共同でテキストを作成し、展示スペースにプムへスルによるモダニズムの抽象的な作品へと変換され、政治的なイベント・社会問題へ関与を徐々に示唆していく構成がなされました。
出版社: Mumok
タイプ: ハードカバー
言語: 英語
ページ数: 156ページ
サイズ: 29 x 23.5 cm
状態: 新刊