【Where the Wild Lines Are】

子ども、そして子どもだった人。
かつて子どもだった人なら誰でも、この楽しい児童書の研究は懐かしさをかき立てることでしょう。

児童書は、単に物語だけを伝える訳ではありません。それ以上のものを伝えます。想像力を刺激し、感情を伝え、若い読者が世界を探求するのに役立ちます。
多くの児童書は、独特なストーリーだけでなく、革新的な構成やイラストによって、子どもにも大人にも同様にアピールします。遊び心のあるフォントや字体の処理で、この書籍では、1900年から現在までの年代順で児童書の発展を探ります。そして、児童書の特徴である様々な要素、「色彩」「記号」「空間」「遠近法」など形式主義的なアプローチをまとめています。
ドイツ・ミュンヘンのデザインミュージアムから収集された例の中には、ピーター・ラビット、象のババール、かいじゅうたちのいるところなど普遍的な物語、そして世界中の様々な国々の貴重な物語本が掲載されています。

出版社:  Walter & Franz Konig
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 280ページ
サイズ:  27 x 21 cm
状態:   新刊
その他:  カラー図版550点
刊行年:  2025年
ISBN:   9783753307367

販売価格

6,820円(内税)

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